12月7日(土)のJ1昇格プレーオフ決勝戦をもって、今シーズンのベガルタ仙台の全日程が終了しました。
戦績は、18勝10分け10敗でJ2リーグ6位という結果でした。
昨年は「スクラップの年」と総括しましたが、今年はその更地に「丈夫な土台を築いたシーズン」だったと言って良いでしょう。
特に、選手たちが試合で自分の能力をすべて出し切ることを徹底的に植え付けられた点は、今後のベガルタ仙台の大きな礎となるのではないでしょうか。
来シーズンに向けては、森山監督の続投が決定しており、さらに監督の好みに合った選手が揃えられることでしょう。
監督自身のインタビューでは、「攻撃面の向上」を課題に挙げており、来年の開幕が楽しみでなりません。
森山監督には、ぜひ長期的にチームを率いてもらいたいですね。
そして次はストーブリーグの季節です。
チームを去る選手には「頑張れ」と背中を押し、新しく加わる選手には「ベガルタファミリーへようこそ」と暖かく迎え入れたいと思います。