J2 ベガルタ仙台 好調の理由を考える

2022シーズンをJ2リーグで闘っているベガルタ仙台。
17節を終了した時点で、単独首位に立ちました。(^^)v

自分なりに好調の理由を3点考えてみました。

・GK小畑裕馬の起用
 11節のFC琉球戦から先発出場しています。
 11節以降の勝敗は、6勝1敗。勝率85%!
 小畑が出場してからCHがCBの間に降りてきてボールを受けるシーンが激減。
 最終ラインへのバックバスも減りました。
 結果、攻撃時の前への推進力が増し、得点を量産することになったと思います。

・MF中島元彦の加入
 加入後即9節のレノファ山口戦で、先発出場。
 今シーズンの最初から在籍していたかのようなフィットぶりにビックリ。
 仙台の太陽リャン・ヨンギからあっけなくCHのポジションを奪取。
 以後先発に定着し、今の仙台は、中島のチームと行って良いほどの存在感。

・多彩な攻撃手段とMF遠藤康
 今シーズンの仙台は、複数人でパスを回しながらボールを運び、良い体制でボールを受けた選手
 が、攻撃のスイッチを入れているように見受けられます。
 そのため得点者も得点方法もバラエティ豊か。
 SB真瀬拓海の攻撃時の動き方を見るとよく分かるのですが、原崎監督は、細かくパターン練習を
 しているようです。でも、これだけだと相手に対策されやすい。
 そこで、重要な駒になるのが、自由なポジショニングが許されているMF遠藤康。
 視野が広く個人の技術も高い彼が絡むことによって攻撃にアクセントが生まれ、多彩な攻撃へと
 繋がっていると思われます。

この考察が当たっているかどうかは分かりませんが、今は、好調の波に乗っていますから、優勝に向けて勝ち点を積み上げて行って欲しいですね。

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